この記事はこんな人にオススメ
- ワードプレスの最低限入れておきたいプラグインを知りたい人
- プラグインの導入方法を知りたい人
- おすすめのプラグインを教えて欲しい人
このような悩みにお答えします。
無限にあるワードプレスのプラグインですが、ブログ初心者さんの場合 どのプラグインを導入すればいいか難しいところです。
そこでこの記事では「ブログ初心者が最低限入れておきたいプラグインを紹介し、さらに導入方法も画像つきで解説」していきます。
記事を読むことで「不要なプラグインを導入することなく、快適なブログ運営が可能となります。」

ワードプレスのプラグインとは?
プラグインの存在はなんとなく知っているけど、どんな時に使うと効果的なのか詳しく知っている人は少ないはず。
そもそもワードプレスのプラグインは、"機能を追加"したり、"SEO対策"などの『サポートシステム』です。
例えば......
- インデックスのサポートや、表示速度の高速化など=SEO対策系のプラグイン
- コメント欄への迷惑行為の対策=アンチスパム系のプラグイン
- 画像の圧縮や、高解像度の画像への変換=画像系のプラグイン
"機能性を便利にする"プラグインに目がいきがちですが、SEO対策や表示スピードの改善のためのプラグインを積極的に導入したほうが効果的です。
注意しておきたいプラグイン
ワードプレスのプラグインには大きくわけて「2種類」あります。
プラグインの種類
- 公式プラグイン
- 非公式プラグイン
簡単に解説しておきます。
公式プラグイン
公式プラグインは、『ワードプレスに登録されているプラグイン』です。
公式プラグインの特徴
- ワードプレスの公式サイトによって安全性が確認されている
- 基本的には無料(アップグレードが有料のものあり)
よく使われているプラグインは公式のものが多いです。また、ある程度「安全」に利用することができます。
非公式プラグイン
非公式プラグインは、『ワードプレスに登録されていないプラグイン』です。
非公式プラグインの特徴
- 製作者が販売する有料のプラグイン
- 個人が無料で提供しているプラグイン
有料のプラグインが多いため機能的にも良いプラグインも多いですが、『悪意のあるプログラムが仕組まれている』場合もあるので、導入時には要注意です。
どちらのプラグインもですが、導入時には一度 評判や使い方を調べてみるといいでしょう。
最低限入れておきたい9つのプラグイン
ここからはブログ初心者が最低限入れておきたい9つのプラグインを紹介していきます。
実際の当ブログでも利用しているものばかりなの、安心して導入してくださいね。
最低限入れておきたいプラグイン
- SiteGuard WP Plugin
→ハッキング防止 - Edit Author Slug
→管理者ログインID表示防止 - BackWPup
→バックアップ - WP Fastest Cache
→キャッシュ改善 - a3 Lazy Load
→画像遅延読み込み - EWWW Image Optimizer
→画像圧縮 - Google XML Sitemaps
→サイトマップ自動生成 - Contact Form 7
→お問い合わせフォーム - Rich Table of Contents
→目次
セキュリティ系
世界中で利用されているワードプレスのため、ハッキング被害も多くあります。なのでセキュリティは万全にしておきましょう。
SiteGuard WP Plugin
Edit Author Slug
バックアップ系
BackWPup
ページ速度系
WP Fastest Cache
EWWW Image Optimizer
サイトマップ系
Google XML Sitemaps
ブログ運営に便利
Contact Form 7
Rich Table of Contents
プラグインが使えるようになるまでの流れ
プラグインを導入するには、以下のような流れです。
プラグインの導入の流れ
- プラグインを追加(インストール)する
- プラグインを有効化する
- プラグインの設定
プラグインの追加(インストール)する方法
プラグインを追加する方法には2種類あります。
プラグインの導入方法
- 管理画面から検索する
- 管理画面からZIPファイルをアップロードする
それぞれを詳しく解説してきます。
管理画面から検索する
1つ目の方法、『管理画面から検索する』方法を解説していきます。
管理画面から検索する方法は、基本的に「公式プラグイン」を追加するときに使います。
① プラグイン画面を開く
WordPressの管理画面からプラグインのページを開きます。
管理画面の左メニュー『プラグイン』をクリック。
② 新規追加画面を開く
左上の『新規追加』をクリック。
③ プラグインの検索
右の検索窓から、『プラグイン名を検索』します。
今回は[W3 Total Cache]というプラグインを検索してみました。
④ 検索結果画面から、追加したいプラグインを探す
プラグイン名を検索したら、検索結果の画面に移ります。
プラグイン名を入れても、他のプラグインが表示されるのことがあるので要注意です。
⑤ プラグインをインストールする
検索したプラグインが見つかれば『今すぐインストール』をクリック。
これで、『管理画面から検索する』プラグインの追加ができました。
管理画面からZIPファイルをアップロードする
2つ目の方法、『管理画面からZIPファイルをアップロードする』方法を解説していきます。
ZIPファイルをアップロードしてプラグインを追加する方法は、プラグインをファイルで入手したとき使います。
※非公式プラグインはこの方法で追加します。
① プラグイン画面を開く
WordPressの管理画面からプラグインのページを開きます。
管理画面の左メニュー『プラグイン』をクリック。
② 新規追加画面を開く
左上の『新規追加』をクリック。
③ プラグインをアップロードする
左上の『プラグインのアップロード』をクリック。
クリックするとアップロード画面が開きます。
④ ZIPファイルをアップロード
アップロード画面から『ファイルを選択』を押して、プラグインのZIPファイルを選択します。
このとき ファイルがZIP形式になっているか確認しておきましょう。
選択ができれば『今すぐインストール』をクリック。
⑤ インストール完了
『プラグインのインストールが完了しました』と表示されれば、インストールは完了です。
プラグインを有効化する方法
追加したプラグインを使えるように『有効化』していきましょう。
① プラグイン画面を開く
WordPressの管理画面からプラグインのページを開きます。
管理画面の左メニュー『プラグイン』をクリック。
ここには、追加されたプラグイン一覧が出てきます。
② 使いたいプラグインを有効化
一覧から使いたいプラグインを探し、プラグイン名の下部にある『有効化』をクリック。
左側にブルーのバーが出れば有効化はOKです。
プラグインの設定をする方法
プラグインによっては、有効化したあとに設定が必要な場合があります。
インストール済みプラグイン画面へ
プラグインの設定画面は、[プラグイン]>[インストール済みプラグイン]をクリック。
使用プラグインに『設定』や『Settings』のリンクがあれば、プラグインの設定画面に飛びます。
プラグインによって設定はバラバラなので、それぞれのプラグインの公式情報やブログ記事を参考にしてみてください。